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福浦和也

いうまでもなく、いまやMarinesの看板打者。
彼が、パリーグ選手で最後の契約更改を先週末に終えました。

Marinesの地元、習志野高校から入団。
イチローの抜けたパリーグで初の首位打者(2001年)となり、それ以来4年連続3割。
言うまでもなく、Marinesの日本人打者としては現在一番の実績でしょう。

今回の契約更改は2500万円UPの推定1億8000万円、
出来高を含めれば2億円超の3年契約だとか。
あえて、「ちょっと待った!」と言いたいです。

最近の野球界、良い成績をこれだけ続ければ、
1億5000万円くらいまではまだ普通かな、と思います。
しかし、それを超える選手には、何かとてつもないものが期待されると考えます。
昨年が首位打者を取った年ならそれはそれでいいのだとも思いますが、
たかだか打撃成績の9位。パリーグの3割打者は15人もいます。

やはり、1億5000万円もの年俸があれば、
3割を打って現状維持くらいが妥当ではないでしょうか。
それに付加する、例えば100打点とか40本塁打とか30盗塁があれば納得できます。
しかし、福浦は3番が一番多い打順であるにも関わらず、
80打点をマークしたことがありません。しかもチームはBクラスばかり。

日本球界、高年俸の選手に甘すぎると思います。

かくなる上は福浦選手、この3年契約を終えた時、
“複数年契約できたとはおいしかった”と
球団に言わせるような活躍で私の戯言など吹っ飛ばしてほしいものです。
by RRR134 | 2005-01-31 23:08 | 野球


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