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林家特集

帰宅して囲碁将棋チャンネルなんぞをBGVにPCで遊んでいたのですが。

ふと顔を上げてTVを見ると、
林家特集
というテロップが目に入りました。

「はやしやとくしゅう」と読んだ私は、一瞬、落語?と思いましたが、
すぐに囲碁将棋チャンネルだったことを思い出し、
落語家の囲碁対局?と思いなおしたのですが、それも間違いでした。

囲碁界には、「はやし」という名門があるようで、
その歴史的対局を振り返る「はやしけとくしゅう」だったようです。

でも、「林家」って見たら、「はやしや」としか読めないですが...
# by RRR134 | 2006-04-17 21:00 | ことば

開幕投手の初勝利

この日もインボイス西武ドームへ。
かなりの疲労感があったため、内野自由でぬるーっと観戦。

試合前にはブルペンで渡辺俊が投げ込みを行っていました。
フォームチェックが主だったようで、ブルペン捕手と何度も会話しながらでした。

昨日のゲンをかついで、串牛肉を食べたりなんぞしている間に試合開始。
先発はM久保-L涌井。

涌井は前回マリンでやられた時にも見ましたが、
昨年に比べて左右の制球が安定したように見え、中々打つのは容易ではなさそうです。
対する久保はWBC組が投げられない影響で開幕投手を務めました。
開幕投手の初勝利_c0030366_2493746.jpg
が、ここまで勝ち星なし。
この日も正直厳しい戦いというのは覚悟していました。

初回、Mは簡単に3人で終わり。
Lは、、、1番赤田のショートゴロを西岡がエラー。
首位のチーム相手にそんなことやってたらまずいよ~と思っていましたが、無難に終了。

2回表、先頭M4番ベニーがレフトスタンドへ一発。
3回表、2死満塁からM4番ベニーが今度は渋くセンター前へ。
(その後、2塁走者の福浦が牽制で刺されますが...)

M 3-0 L

気まずいプレーもありますが、点数的には上々の出だしです。

3回裏、1死一塁でL1番赤田の当たりは鋭くショートの頭上を...
と思いきや、西岡がジャンプ一番頂点での好捕。
1回のエラーを取り戻します。

4回表には無死からフランコの中前の打球を赤田が突っ込んでキャッチ!
と思いきや、判定はヒット。しかもフランコは2塁まで達していました。
赤田も伊東監督もアピールしますが認められません。
こんな時に出てしまいます。今江に2ラン。
そして6回表には里崎にソロと、なぜだかホームラン攻勢。

M 6-0 L

久保のピッチングも前回の楽天戦での好投をさらにパワーアップさせたかの
ような感じで、今季初勝利も見えてきました。

6回裏、無死でL1番赤田、サード後方へのファウルフライをこれも西岡好捕。
初回のエラーを取り戻すどころか、余りある守備力。

この後も、Lにも美技が数回あり、さながら好プレー集のようになってきました。
そんな中、快調に投げ続けていた久保が、8回表につかまります。
一死12塁から、Lのクリーンアップ中島・カブレラ・和田に連続タイムリーで4失点。
しかも最後の和田は3塁打だったので一死3塁。
一気に気まずいムードとなりますが、ここで投手交替をしないとは度胸があるというか。
久保もそれに応え、見事に後続は断ちました。

M 6-4 L

こうなればもちろん9回裏はコバマサ劇場。
一死から9番高木にとりあえずフォアボール。
そして二死からは昨日HRの代打江藤!!
ある意味抑えられそうな気がするも、やはりこういう場面では怖い打者。
と思っていると、空振り三振に抑えてしまったりするのでした。

M 6-4 L

ライオンズは若い戦力が乗りに乗っていただけに、
そして、表ローテの松坂・西口・涌井だっただけに、
3連敗も覚悟していました。
が、望外の勝ち越し。
Mの勝ちそのものもそうですが、Lをしっかり止めたことに価値があるように思いました。

ヒーローインタビューは今季初勝利の久保。
8回の4失点があったとはいえその回でKOされたわけでもなく立派なピッチングでした。
それを聞きながら私は出口へと向かいます。
この日は外野応援をしていたわけではなかったので、
試合終了後のレフトスタンドの喜びの輪にも混じらず、まっすぐに帰宅しました。
# by RRR134 | 2006-04-16 13:00 | 野球

初と350と

今季初のビジターゲーム観戦はインボイス西武ドームへ。
ちょうど開門時刻頃に到着。席を確保して、球場外をぶらぶらと。
そろそろスタメン発表かなぁ、、、と思って戻ってみると、ライオンズのスタメン発表中!?
ということは、ビジターのマリーンズのスタメン発表は既に終わってる...(泣)

スタンドに戻り、スコアボードを見るとこんなスタメン。初と350と_c0030366_23483551.jpg

1番大松、2番青野!?(驚)

そして、Lは7番江藤!(嬉)

大松、青野とスタメン発表された時のどよめきを聞いてみたかった...と思っても後の祭り。

ゆっくり、「和田べん」なんぞ買ってるんじゃなかったー!!
注:「和田べん」とは、L和田の好きな焼肉が使われた新作弁当です。

ほどなく試合開始。
M先発の加藤は開幕からずーっと不安定。もっというとここ数年不安定。
相手がL西口ではさすがに辛いだろうなぁ、というのが第一感。

1回表、好調のM福浦にヒットが出るものの無得点。
1回裏、康介(加藤)は簡単に2死を奪い、3番中島の打球はセンターフライ...
あれれ?ゆっくり追っていったサブローがどんどん後ろへ下がっていく?
あー、バックスクリーンに入っちゃった...
打った瞬間はとても入る当たりには見えませんでしたが、最後は凄い伸びでした。

M 0-1 L

そのままの得点で迎えるは4回裏、無死からまたも好調中島に二塁打。
そして、4番カブレラには打った瞬間それと分かるレフトスタンドへの一発。

M 0-3 L

しかし、カブレラに打たれたのは内角低めの難しい球。
2本のHRは打たれたものの、康介は見事なピッチングでした。

それにしても打線の組み替えも全く効果ナシのマリーンズ打線がそれを上回り?
大して調子の良くなさそうな西口を捕らえられません。
正直、これだけ打てないとダメだ~、という気分でファンとしては厳しい状態でした。

7回表、1死から里崎ヒット、塀内ヒット、サブロー四球でようやく満塁の大チャンス。
ここで9番渡辺正人に代打橋本。
選球眼のよい橋本ですので、押し出しも含めて期待したのですが、見逃し三振。
2死満塁で1番大松。

...正直、マリーンズクオリティ(チャンスで得点できない)発動を覚悟していました。

が!初と350と_c0030366_0104236.jpg

内角球を振り抜いた大松の打球はライトポール際へ。
距離は足りているのか?フェアか?ファウルか?

入った~!

大松のプロ入り初HRはなんとグランドスラム。
まさか、こんな形で一気に逆転するとは全く想像もできませんでした。

M 4-3 L

康介に勝利投手の権利が訪れました。
7回裏、1死からヒットを打たれて康介降板。
それにしてもこの日はナイスピッチングでした。

交替して登場したのは内。
開幕から一軍で主に負けている試合に投げていましたが、非常に良い内容。
ここで僅差でリードしている場面での登板も納得でした。

が!(リピート)初と350と_c0030366_0225414.jpg

昨年、ジャイアンツで1本も出なかったHR、
メモリアルアーチがこの場面で...

M 4-5 L

すぐに逆転を許したというのに、何だかとってもすがすがしい気分でした。
江藤というのは、こういう場面でHRを打てるバッターなのだ、と。

マリーンズファンとしてより、野球ファンとしての嬉しさが勝っていたように思います。
レフトスタンドのマリーンズファンからも拍手が起こっています。
私も大きな拍手をしました。

マリーンズファンとしても、さっきまで3点負けていて無得点でどうしようもなかった、
それを幸運とも思える満塁弾で逆転したので、
その直後に2ラン打たれてもまだたったの1点差、そう思えました。
康介の勝利投手の権利がなくなったことだけは心残りでしたが。

8回表、マリーンズの攻撃は絶好調福浦から。
でも打球はショートゴロ...と思いきや、
打撃は好調の中島、ファーストへの送球がホーム方向にそれるエラー。
貴重な無死のランナーを得ました。
4番ベニーがライト前ヒットで続き、5番フランコのところで...代打、、、辻!?

辻は里崎・橋本の控えの存在で、第3捕手(としか見えない状況)です。
それが、左投手の三井に左打者のフランコ、、、右打者だからって辻ってあり?

と思っていると、ライト線へいい当たりを放ち、
これがスリーベースヒットとなり2人の走者が一気にホームイン。

M 6-5 L

さらに里崎の犠牲フライで1点を追加。

こうなると、9回も止まりませんでした。
青野のプロ入り初ヒットなどもあり、打者一巡の猛攻で7得点。
あまりにも打ちすぎる?ので、ついちょっと前の7回までの経過を思い出し、
「今日は辛い時間が長かったのに、最後にこんなに気持ちがいいのは不思議だ...」
と思っていました。

9回裏、まさかこんなにリードが広がるとは思っていません。
準備していた投手は抑えの小林雅のみ。
異例の9点差での登板となりました。

簡単に2死を取り、打者は江藤。
9点差というのにというべきか、9点差だからというべきか、
江藤はじっくりと球を見てフォアボールを選びました。
これを見て、私はまたも感心。カープ時代の江藤が戻ってきたような感覚を少し得ました。

いくら(今まで何度も書いた)コバマサ劇場といえども、
この四球くらいでは私の心も揺れませんでした。
次の打者、L石井義人からは三振を奪いゲームセット。

M 14-5 L

大松のプロ初HR、江藤の350号そしてプロ魂を感じさせられる最終回のフォアボール、
青野のプロ初ヒット、大変見どころの多い色々な嬉しさを感じられる試合でした。

それにしても、最後が楽勝だったのは不思議すぎる...
# by RRR134 | 2006-04-15 13:30 | 野球

応援ボード

カテゴリは野球にしましたが、球場ではなくて帰りの地元の駅でのこと。

なんだか大きな袋を持ったオバちゃんがいたので、目をやると、
その中には野球の応援ボード(スタンドでファンが掲げるもの)が入っていました。

かなりの大きさだったので、袋の上からでも文字が読める状態でした。
そこには...

牛島監督 大スキ!

と書かれているのが読めました。
他にも何か書いてあったとは思うのですが。

そういえば今日はハマスタで試合あったよなぁと思い、
家に帰ってスポーツニュースで結果を見ましたが。

なんとこの日が牛島監督の誕生日だったとか。
しかも結果はエース三浦が完封勝利の大活躍。

いい試合見たね!オバちゃん。
# by RRR134 | 2006-04-13 23:16 | 野球

四死球合戦

この日もM-E戦の観戦。

先発はMバーン-E朝井。
両者、5回まで投げて、以下の成績。

バーン 与四球5、与死球1。
朝井  与四球6、与死球2。

...なんで5回まで投げられてるんだ!?...

5回までのスコア、 M 3-2 E

バーン 被安打1。
朝井  被安打6。

なぜかヒットはほとんど打たれていないバーン、
しかし打たれた1本は四球の走者2人を置いての二塁打。
四死球出しまくり、ヒットもそこそこ打たれている朝井、
やる気のない牽制球も連発し、観客からのブーイングを浴びまくるも、
チャンスでM打線の集中力も削いだのか?3失点。
(というか、マリーンズクオリティ...)

まぁ、7回までにはどちらの投手もマウンドからはいなくなるのですが。

7回にはバーンの残したピンチを代わった藤田がさらに広げ...2失点してまだ一死12塁。
この時点で、M 5-4 E とリードはたったの1点。
もちろん、投手コーチがマウンドへ。
しかし、そのまま投手コーチがベンチへ戻っていく...藤田続投!?
あれ?ボビーが主審に交替を告げている?場内アナウンスでもピッチャー薮田?
藤田はベンチへと帰っていきます...

一度マウンドへ行ったコーチ・監督が、ベンチへ帰ろうとファウルラインをまたいだ瞬間、
その時の投手を交替することはできなくなるのがルールです。
が、目の前の現実は...

と思っていると、一度ベンチに下がった藤田が再びマウンドへ。
どうやら、主審もルールの解釈を間違っていたようです。

7回表、M 5-4 E、Eの攻撃一死12塁、打者4番フェルナンデスから試合再開。
そして、フェルナンデスの打球は...

サードゴロゲッツー(大ラッキー)

8回には今度こそ薮田、そして9回には小林雅と継投パターンが決まり、
なんとか逃げ切りました。

M 6-4 E

昨日に続いて勝っただけ、という試合でした...
# by RRR134 | 2006-04-09 13:00 | 野球