講談社文庫の「いやでも楽しめる算数」(清水義範著、え・西原理恵子)を
今日の帰りにようやく読み終えました。 “ようやく”というのも、この本は去年の12月15日に購入以来、 カバンの肥やしになっていたからです(苦笑) この本は清水氏が「算数の話をおもしろエッセイにできるか」ということから書いた本で、 算数が苦手な人にも原理から説明して楽しんでもらおう、という狙いのようです。 私自身はこの本のシリーズもの 「おもしろくても理科」「もっとおもしろくても理科」 「どうころんでも社会科」「もっとどうころんでも社会科」と これらが文庫化されるたびに買って読んでいたのでした。 が、どれもカバンの肥やしになりやすく... 決して内容が面白くないわけではないのです。 何せ、シリーズでずっと買ってしまうくらいですから。 ただ、いずれも購入当初は勢いで読むのですが、 その内に「なんで通勤時に頭使って読まにゃあかんのだ」と思い出したりして、 別の本を購入するとそちらが優先になってしまうのでした。 本の内容としては、 “算数をいろいろな切り口から見てみるので、あなたに合うところがあったらいいですね、 そんな中から原点を見つけ出して興味を持ってもらえたら” というような感じです。 その説明をする清水氏の本文に対して、 全くかみ合わない西原画伯のマンガが挿入されていて、 そのアンバランスさがまた絶妙なバランスとなっているのです。 今日は最後に残っていた一章を一気に読み終え、 電車に揺られて睡眠へと移りました(笑)
by RRR134
| 2005-02-25 23:40
| 読書
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ついたてDiamond
変則将棋である「ついたて将棋」&「ダイヤモンド将棋」のページ。「ついたて将棋黒人戦」には私も現在進行形で参戦中です。 やすみに、Nitari。 理系なのに文学派。ぽち氏のブログ。 カ・ル・ム・シ・日・記 カルムシ氏はいろんなことをしてますが、ブログでは食べてることが多いような!? 未だ夢の途中 テニスとスキーとコンサートの日々?joliment氏のブログ。 最新のトラックバック
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