初と350と

今季初のビジターゲーム観戦はインボイス西武ドームへ。
ちょうど開門時刻頃に到着。席を確保して、球場外をぶらぶらと。
そろそろスタメン発表かなぁ、、、と思って戻ってみると、ライオンズのスタメン発表中!?
ということは、ビジターのマリーンズのスタメン発表は既に終わってる...(泣)

スタンドに戻り、スコアボードを見るとこんなスタメン。c0030366_23483551.jpg

1番大松、2番青野!?(驚)

そして、Lは7番江藤!(嬉)

大松、青野とスタメン発表された時のどよめきを聞いてみたかった...と思っても後の祭り。

ゆっくり、「和田べん」なんぞ買ってるんじゃなかったー!!
注:「和田べん」とは、L和田の好きな焼肉が使われた新作弁当です。

ほどなく試合開始。
M先発の加藤は開幕からずーっと不安定。もっというとここ数年不安定。
相手がL西口ではさすがに辛いだろうなぁ、というのが第一感。

1回表、好調のM福浦にヒットが出るものの無得点。
1回裏、康介(加藤)は簡単に2死を奪い、3番中島の打球はセンターフライ...
あれれ?ゆっくり追っていったサブローがどんどん後ろへ下がっていく?
あー、バックスクリーンに入っちゃった...
打った瞬間はとても入る当たりには見えませんでしたが、最後は凄い伸びでした。

M 0-1 L

そのままの得点で迎えるは4回裏、無死からまたも好調中島に二塁打。
そして、4番カブレラには打った瞬間それと分かるレフトスタンドへの一発。

M 0-3 L

しかし、カブレラに打たれたのは内角低めの難しい球。
2本のHRは打たれたものの、康介は見事なピッチングでした。

それにしても打線の組み替えも全く効果ナシのマリーンズ打線がそれを上回り?
大して調子の良くなさそうな西口を捕らえられません。
正直、これだけ打てないとダメだ~、という気分でファンとしては厳しい状態でした。

7回表、1死から里崎ヒット、塀内ヒット、サブロー四球でようやく満塁の大チャンス。
ここで9番渡辺正人に代打橋本。
選球眼のよい橋本ですので、押し出しも含めて期待したのですが、見逃し三振。
2死満塁で1番大松。

...正直、マリーンズクオリティ(チャンスで得点できない)発動を覚悟していました。

が!c0030366_0104236.jpg

内角球を振り抜いた大松の打球はライトポール際へ。
距離は足りているのか?フェアか?ファウルか?

入った~!

大松のプロ入り初HRはなんとグランドスラム。
まさか、こんな形で一気に逆転するとは全く想像もできませんでした。

M 4-3 L

康介に勝利投手の権利が訪れました。
7回裏、1死からヒットを打たれて康介降板。
それにしてもこの日はナイスピッチングでした。

交替して登場したのは内。
開幕から一軍で主に負けている試合に投げていましたが、非常に良い内容。
ここで僅差でリードしている場面での登板も納得でした。

が!(リピート)c0030366_0225414.jpg

昨年、ジャイアンツで1本も出なかったHR、
メモリアルアーチがこの場面で...

M 4-5 L

すぐに逆転を許したというのに、何だかとってもすがすがしい気分でした。
江藤というのは、こういう場面でHRを打てるバッターなのだ、と。

マリーンズファンとしてより、野球ファンとしての嬉しさが勝っていたように思います。
レフトスタンドのマリーンズファンからも拍手が起こっています。
私も大きな拍手をしました。

マリーンズファンとしても、さっきまで3点負けていて無得点でどうしようもなかった、
それを幸運とも思える満塁弾で逆転したので、
その直後に2ラン打たれてもまだたったの1点差、そう思えました。
康介の勝利投手の権利がなくなったことだけは心残りでしたが。

8回表、マリーンズの攻撃は絶好調福浦から。
でも打球はショートゴロ...と思いきや、
打撃は好調の中島、ファーストへの送球がホーム方向にそれるエラー。
貴重な無死のランナーを得ました。
4番ベニーがライト前ヒットで続き、5番フランコのところで...代打、、、辻!?

辻は里崎・橋本の控えの存在で、第3捕手(としか見えない状況)です。
それが、左投手の三井に左打者のフランコ、、、右打者だからって辻ってあり?

と思っていると、ライト線へいい当たりを放ち、
これがスリーベースヒットとなり2人の走者が一気にホームイン。

M 6-5 L

さらに里崎の犠牲フライで1点を追加。

こうなると、9回も止まりませんでした。
青野のプロ入り初ヒットなどもあり、打者一巡の猛攻で7得点。
あまりにも打ちすぎる?ので、ついちょっと前の7回までの経過を思い出し、
「今日は辛い時間が長かったのに、最後にこんなに気持ちがいいのは不思議だ...」
と思っていました。

9回裏、まさかこんなにリードが広がるとは思っていません。
準備していた投手は抑えの小林雅のみ。
異例の9点差での登板となりました。

簡単に2死を取り、打者は江藤。
9点差というのにというべきか、9点差だからというべきか、
江藤はじっくりと球を見てフォアボールを選びました。
これを見て、私はまたも感心。カープ時代の江藤が戻ってきたような感覚を少し得ました。

いくら(今まで何度も書いた)コバマサ劇場といえども、
この四球くらいでは私の心も揺れませんでした。
次の打者、L石井義人からは三振を奪いゲームセット。

M 14-5 L

大松のプロ初HR、江藤の350号そしてプロ魂を感じさせられる最終回のフォアボール、
青野のプロ初ヒット、大変見どころの多い色々な嬉しさを感じられる試合でした。

それにしても、最後が楽勝だったのは不思議すぎる...
[PR]
by RRR134 | 2006-04-15 13:30 | 野球


<< 開幕投手の初勝利 応援ボード >>