追いついた、、、けど

今日は当然?予定通りの千葉マリン。
マリーンズホークスの2回戦の観戦でした。

土曜日ということもあり、友達との観戦。
開門前には4月のポスタープレゼントの列に並び、
開幕カード「千葉ロッテ × 東北楽天」と記された大判ポスターをゲット。

スタンドに入って昼食などを物色していると試合前のセレモニーで
M 諸積選手の通算1000試合出場表彰が。
昨年2004年9月14日の達成だそうですが、表彰は今年になったのでした。

スタジアムDJから今日はM 堀選手の誕生日との案内がありましたが、
その場で拍手が起こっただけ。
どうせなら、最初の打席の時に♪ハッピーバースデー♪くらい
流してあげればいいのになぁ、応援団。
せっかく、この日はスタメンだったことですし。

今日の先発は M 渡辺俊 - H 新垣。
渡辺俊は前回、26-0の試合で完封しているので、大いに期待していました。
対する新垣は、、、打てるのかなぁ?




さて、試合開始。

1回は両者無難な立ち上がり。
あまり新垣を打てる気がしないので、とりあえず友達に
「今日、新垣を打てるのは橋本」と根拠のない予言をしてみました。

2回裏、試合が動きます。
簡単にツーアウトになったのですが、
7番橋本、レフト線へのツーベースヒット。予言的中?
8番今江、すかさずタイムリーで1-0。
こんな点の取り方が出来るチームだったかなぁ?
とまたも昨日に続いて負け犬根性モード。
いや、喜んではいるんですけどね。
さらに9番諸積がレフト線にツーベースを打つも追加点はなし。

3回表、
8番宮地、変化球にしかたなく出た感じのバットから放たれた打球が、
ちょうど良い頃合でショートの頭を越えてヒットになってしまいます。
9番柴原、これも当たりは良くないのですが、ギリギリ二遊間を抜けます。
俊介は調子は良さそうに見えるのですが、
無死でのピンチを迎えてしまいました。

1番大村、これは見事な当たりがサードの横を抜けていきます。
これで無死満塁。
当たりが少しずつよくなり、イヤーな感じになってきました。

2番川崎、ライト前ヒットで2者生還し、さらに無死13塁。
そして、昨季の盗塁王川崎にすかさず走られて無死23塁。
さらに、
4番松中、しっかりセンターに犠牲フライを上げられ、
結局この3回表で、M1-3Hに...

3回裏は三者凡退に抑えられての
4回表、
7番カブレラ、来日初ホームランを叩き込まれてしまいます。
M1-4H。

3点差とは苦しい展開になりました。
試合前は漠然と新垣を打てるのか?と考えていましたが、
実際に試合を見てみると、新垣はスライダーが抜群です。
普通、スライダーというと、
右打者のアウトローにいかに決まるか、
というのが調子のバロメーターとなりますが、その上を行っていました。
四隅のコーナー、
インハイ・アウトハイ・インロー・アウトローの
どこでもストライクを稼げるという状態だったのです。

私はこのピッチングを見て、もうこの試合はダメだ~と、
かなりの覚悟を決めていました。

しかし、試合は続きます。

6回表、二死を取ったところで
9番柴原、俊介がぶつけてしまいます。
柴原はヒジの辺りを押さえてその場をしばらく歩き回り、
やがてうずくまってしまいました。
俊介の速球は125km/h程度なので、他の投手に比べればマシとはいえ、
モロにヒジに当たってしまったのでしょう。代走が出ました。

結局、渡辺俊介はここで降板し、山北に交代。
とはいえ、5回2/3で4失点は責めるほどでもないとも言えます。
驚くことに、今年の先発投手はこれが最速の降板、
逆に言うと全先発投手が責任回数を投げ切っていたのです。

7回表、
二死から4番松中にヒットを打たれたところで山北が交代。
誰かと注目していると、、、新人の久保でした。
彼は松坂世代最後の大物と呼ばれ、
昨年のドラフトで自由獲得枠で入団した逸材です。
その彼のプロ入り初登板でした。
しかしながら相手が城島とは厳しいものです。

5番城島、久保のプロ入り初球は...城島の顔付近へ!!
しかし、それに動じず、レフトフライで切り抜けました。
とはいえ、フェンス際まで運ばれる打球では、
かなりドキドキさせられました。

7回裏、
7番橋本、12塁間を破るヒット。またも予感的中?
8番今江、フォアボールで無死12塁とチャンス拡大。
なんだか新垣も急に制球が乱れてきた気もします。
ここでベンチから尾花投手コーチがマウンドに歩を進めました。

試合再開。
9番諸積、今日のスタメンは1000試合表彰のご祝儀か?と
失礼なことを考えていると、、、左中間を抜いての適時三塁打。
なんと、あの新垣から1点差に迫りました。

1番小坂、いつもの(レフトフライ)でいいよ、
と相変わらず失礼なことを考えていると、ライトへの鋭いライナー。
一瞬、「入るか?」との妄想がうずまくもライトフライ。
しかし、犠牲フライには十分な距離でした。
なんと、敗色濃厚な場面から一気に同点に追いついてしまいました。

ここで新垣をKO。本当に驚きです。
代わった吉武からランナーを一人出しましたが、同点止まり。
止まり、というよりは、本当によく追いついた、というのが実感でした。

c0030366_23354262.jpg守備につく諸積に「モロ!モロ!」とコールが響きます。
諸積、帽子を取ってさっと振り下ろして頭を下げる、英国紳士風?の得意のポーズ。



8回表、投手は薮田に代わります。
昨年、セットアッパーとして開眼。それまでは先発の末席を争う存在でした。
正直、同点で薮田投入、これはもらったと思っていました。
6番ズレータ、フォアボール。
これがシーズン初登板ゆえの重圧でしょうか。

7番カブレラ、先ほどホームランを打っています。
しかし、それまでの試合をTVで見た感じから、大したことないなぁと思っていました。
が、左中間を破られてしまいます。
レフトからの返球をショート小坂カット。
思わず「サードだサード!!」と私は叫びましたが、バックホームしてしまいました。
ホームは全然間に合うタイミングではなく、名手小坂でさえも判断を誤るのだな、
とこの場面での1点の大きさに嘆いてしまうのでした。
そして、1点勝ち越されて、ノーアウト3塁のピンチが続きます。

8番宮地、浅いライトフライ。犠飛にはさせませんでした。
9番井出、キャッチャーファウルフライ。
1番大村、セカンドフライ。

これがセットアッパー薮田のピッチングです。
3塁のランナーを返させず、追加点だけは防ぎました。

カブレラに打たれたのは仕方なかったにしても、
その前のフォアボールは何とかして欲しかったなぁ...

8回裏、何とかまた同点にしてくれ...
一死後、6番パスクチがフォアボールを選びます。
ここで代走に代田。ライトスタンドは「走れ!走れ!代田!」コール。
7番橋本の代打里崎、盗塁前に?レフト前ヒットで続きます。
これで一死12塁とチャンス。
8番今江、サード正面へのゴロ...今江の激走も及ばずの5-4-3。
ゲッツーをとられてしまいました(涙)

9回表は薮田が簡単に三者凡退に抑えます。

さぁサヨナラ、と期待する9回裏。Hはクローザーの三瀬を投入。
一死から1番小坂に代打初芝。貫禄のフォアボールを選びます。
2番西岡、まさかのショート正面。彼の快速も及ばずゲッツー。
試合が終わってしまいました...

試合結果: Marines 4-5 Hawks

欲を言えば、同点に追いついた回にそのまま逆転できるのが、
強いチームだな、と感じました。
ホークスが攻めていたと考えると、かなりの確率で実現しそうです。

が、よくぞひとまず同点に追いつけた、という思いもあります。
昨年までのマリーンズなら、まず同点まで行けなかったでしょう。
取れてもせいぜい1点くらい。
もし良くても最後の犠飛の1点が取れない。
そんな印象を覆してくれたのです。

負け惜しみではなく「良い敗戦を見た」と言えました。
これで今年のMarinesは強豪への階段を少なくとも一段は上がれたのではないか、と。


この項、書き込みは4/12です。
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by RRR134 | 2005-04-02 17:04 | 野球


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